開催日:2021年2月16日
開催場所:ホンダカーズ久喜 久喜店
第8講
新型コロナウィルス感染予防のため、今回もリモートと集会型併用の塾を開催いたしました。前回の反省点を運営同士で出し合い、第8講に向けて取り組んで参りました。
塾長挨拶
先日の県役員会では丸山敏秋理事長からのビデオメッセージがありました。
このコロナの時代こそ倫理経営の時代ではないだろうか。
今回は塾生全員がリモートでの参加となりましたが、臨場感を持って学んで下さい。
一日よろしくお願いいたします‼
蓮実利勝顧問による講話
倫理を本気でやるようになったのは、4時起きて清掃して勉強をしているうちに掃除の大切さに気づいた。最初は手でやるのかと嫌々でやっていた。回りからも「嫌になっちゃったか?」という言葉に、なにくそと思い実践した。
3ヶ月ほど経った時、便所掃除が臭くてたまらない事を研究所の方に伝えたら「それは貴方の心の臭いだ」と言われた。「貴方は自分の心を嫌々磨くのか」と言われ、その後不思議と臭くなくなった。
役は人を育てる、修了したら役を受けて下さい。
一カ月の振り返り
・近所でクラスターがあった。感染予防を徹底している。
・夫婦で過ごす時間が増えて、こういうのも良いなと思ったりしている。
・仕事が夜中までかかっている。塾生の顔をみて元気をもらいたい。
いろいろな想いがある振り返りの時間となりました。
去年の3月に発表予定だった。社歴の発表。
午後は塚本先生にお越し頂き万人幸福の栞第11条、第12条を紐解いていただきました。
社歴の発表
「女性を応援できる会社をつくりたい」「自分が受けた恩を返したい」
創業経営者の心を発表してくれました。
「創業経営者精神を深くかみしめ」と言葉がありますが、この社歴の発表の中でどんなことを感じたでしょうか。「希望の未来を切り開こう」は塾生の腕にかかっています。
万人幸福の栞 第11条
塚本玄樹研究員
お金を稼ぐ事を卑しいと思う人がいる。
儲ける事は悪い事ではない。儲け方が重要である。儲からなくても自分のスキルが伸びるのだから喜んで仕事をするべきである。
身の回りの物を大切にして自分の事業につなげていってほしい。
万人幸福の栞 第12条
実践ができなかった時、失敗した時は何故失敗したのかを考えることが成長につながる。それでもうまくいかない時はある。その時「捨てる」。
なにを捨てるのか「わがまま」。もうやりたくないという自分の我儘な心を捨てる事。